休日は東京で美術館でアートに浸ってみる

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こんにちは、OL-Studentです(^^)
私の朝活ブログにご訪問いただきありがとうございます!!
ゴールデンウイークもあと残り2日になりましたが楽しく過ごしていますか?

さて、今回はGWなのでアート展の紹介。
以前行ったブリューゲルのバベルの塔です(。・ω・)ノ

ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展

4月16日から東京上野、東京都美術館で行われている、ブリューゲル「バベルの塔」展。

IMG_0491

絵画より彫刻に興味があるOL-Studentですが、この絵画だけは別格!
絶対に観に行こうと思っていたんです( ´艸`)

では、早速サイトから拝借しました見どころを紹介。

○みどころ
まず、ブリューゲル1世作、《バベルの塔》の驚異の写実を実見できます。一説には画面上に描かれた人々の数は1,400人と言われています。細密なだけでなく、圧倒的なボリュームと迫真性を備えた世紀の傑作をご覧ください。
次に、「奇想の画家、ボス」の油彩画2点が初来日します。2016年はボス没後500年に当たり、欧米ではボス・ブームが起きています。世界中で約25点しかないとされるボスの真作2点が日本で初めて鑑賞できる、めったにない機会です。
そして、ボスの影響を受けた16世紀の銅版画、とくにブリューゲル下絵の銅版画を多数見られます。その中で、私たちの想像力を刺激するたくさんの怪物(モンスター)が登場します。頭足人間(グリロス)など、奇怪な生き物の数々をぜひ実際に確認してください。
最後に、16世紀ネーデルラントの絵画、彫刻の歴史を一覧できます。15世紀後半から16世紀にかけて、ネーデルラントの美術の中心は南から北に移り、それまでの宗教絵画から風景画、風俗画に変わっていきました。この変遷を優れた作品でたどれるまたとないチャンスです。

聖書の物語をテーマとした絵画はたくさんありますが、昔からバベルの塔のお話が大好きだったので今回日本に来たら絶対に行こうって思っていたんですよね( ´艸`)

バベルの塔って?

まず、バベルの塔って何なのさ?という方。
キリスト教やユダヤ教(イスラム教もね)の経典でもある、旧約聖書の最初、創世記に出てくる神話なんです。
映画バベル でも有名になったと思いますが、ざっくりとお話の紹介。

全ての地は、同じ言葉と同じ言語を用いていた。東の方から移動した人々は、シンアルの地の平原に至り、そこに住みついた。そして、「さあ、煉瓦を作ろう。火で焼こう」と言い合った。彼らは石の代わりに煉瓦を、漆喰の代わりにアスファルトを用いた。そして、言った、「さあ、我々の街と塔を作ろう。塔の先が天に届くほどの。あらゆる地に散って、消え去ることのないように、我々の為に名をあげよう」。主は、人の子らが作ろうとしていた街と塔とを見ようとしてお下りになり、そして仰せられた、「なるほど、彼らは一つの民で、同じ言葉を話している。この業は彼らの行いの始まりだが、おそらくこのこともやり遂げられないこともあるまい。それなら、我々は下って、彼らの言葉を乱してやろう。彼らが互いに相手の言葉を理解できなくなるように」。主はそこから全ての地に人を散らされたので。彼らは街づくりを取りやめた。その為に、この街はバベルと名付けられた。主がそこで、全地の言葉を乱し、そこから人を全地に散らされたからである。

まぁ、傲慢になった人間が神様に罰されてバラバラに散っていきましたというお話。
今回の絵画はその中に出てくる人間が建てている塔をデーマにしたものなんです。

細かな描写と鮮やかな色使い

さて、そんなブリューゲルのバベルの塔。
感想は、、、

はぁ〜良かった〜〜〜ε-(´∀`*)

の一言。

細かな描写や色鮮やかな色使いはとても見ごたえがありました。
そしてこれは見てみないとわかりませんが、予想外に小さい!!!!(◎_◎;)
こんな小さな絵だったの??って思いました(^^;)

モナリザを見たときにも思いましたが、絵自体が持っているオーラが大きいのか、事前に思い描いていたものより小さいものって結構ありますよね??
今回もそんな絵の一つでした。

他の展示物も

もちろん今回来日した絵画はバベルの塔だけじゃないですよ (* ̄ー ̄)”b”
16世紀の宗教画や、風景画なども来ていました。

OL-Student個人的な趣味としては、宗教画よりも風景がの方が好みなんです。
というのも時代背景が出やすく、当時の人々がどのように生活していたかなど想像しやすいからです。
食べ物が描いてあったら、こういうものを食べていたんだな〜とか、
洋服が描いてあったら、こういう服を着ていたのか〜とか、
子供も働いている風景だったら、この時代は子供も破たらいていたのか〜とか、
単純なことですが想像しやすいからです。

宗教画は特にその背景を知らなくては意味がないので、そういう意味でも風景がの方が頭を使わずに観れるのが好きなポイント。

まとめ

いかがでしょうか?
今の時代では雲のうえにある建物なんてたいして驚きませんが、イマジネーションを働かせて絵を描くのって本当に素晴らしいことだと思います。
細やかな絵の一つ一つに意図があるとは思うのですが、そこまでは読み取れませんでした!
まぁ絵を観てどう思うか一それぞれだと思うので、難しいことを考えずに頭を空っぽにして絵画に浸る休日も贅沢なことだなって思います。
せっかく日本に来ているので休日に観覧に行ってみるのもいいのではないでしょうか?

あと、休日は特に混むと思うので早めに起きて開演と同時くらいに行った方がじっくり観れますね。

興味があったら是非観てみてくださいね( ´艸`)

読んでくれてありがとうございます(*゚▽゚*)
まだまだ拙いですが、自分磨きのために頑張ります!!
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