日本大丈夫なの?:働き盛りが読書しない日本に、やがて訪れる「思考停止」社会

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こんにちは、OL-Studentです(^^)
私の朝活ブログにご訪問いただきありがとうございます!!

今回は大人の読書量低下についてまとめてあった記事:働き盛りが読書しない日本に、やがて訪れる「思考停止」社会を紹介します。(2017年4月12日(水)17時00分 舞田敏彦(教育社会学者))について。

活字離れ

30〜40代の書籍離れが問題になっているという今回の記事。

特に日本は活字離れが問題になっている国だそうですね。

ネットニュースなどで簡単に情報を手に入れられる時代にわざわざ情報の遅い本や新聞を読む必要がない。。。という意見もわかります。

ですが、今回の記事中に紹介されていた福井新聞の記事にどきっとさせられちゃいました。

「長時間労働で疲弊した人は新聞を読む気力もなく、物事を深く考えなくなる。少しの情報だけで自分の意見を決める。それが世論になってしまう。欧州では家族で食事をとりながら会話をしたり、広場やカフェで自由に議論をしたりする。時間に余裕があるかどうかは、民主主義の成熟と深く関わっている可能性がある」(福井新聞、2017年3月20日)。

たしかに文化の違いかもしれませんが欧米諸国に行くととても小さなことまで会話をするんですよね。

会話というよりも本当に討論。

正直日本人の私にとってはどうでもいいじゃんそんなのって思うような政治家の話とか。

彼らは討論をするために歴史や哲学など一見役立たなそうな知識をためてより深く会話を楽しんでいますね。

それが民主主義の成熟に関係しているのかと妙に納得。

モノを深く考えない

特に今回の記事で納得してしまったのはモノを深く考えないという点。

たしかにネットニュースなどのヘッドラインだけを見て知ったようになるって人多いんじゃないでしょうか?

私も今回の記事を読んで反省してしまいました。

例えば新聞とかって読み比べてみると新聞ごとに意見がちょっと違ったりするんですよね。

その違いってどうして生まれるんだろうかって思いながら読んでみると、会社の立場や国の違いなど背景が覗けます。

そういう違いを考える過程も大事なことだったんですよね。

地域差がある!?

あと今回の記事で一番驚いたのが、活字離れに地域差が発生しちゃっていること!!

特に東京などの大都市に偏っている大型書店が原因みたいですね。

たしかに本の種類によっては実際に本を見てから決めたいですよね。

私自身大型書店には週に2−3回は行きます。

書店に行って目的の本を見つけるのと、平積みにされていたりする本の中にいい本って見つかったりするんですよね。

自分で選ぶだけだと種類が偏るので、本屋に行って実際に見て新しい本や興味のない人気本を読んでみて面白いっていうのもありますから。

大型書店じゃなくても小さな本屋さんにも頑張ってもらいたいですけどちょっと時代が厳しいですよね。。。

日本ってやばくない?

2016年の記事ですが、こんなモノを発見。

このままでいいの日本人?~アメリカでは教養としての読書が重要視される~という記事。

日本って参加国30カ国中ワースト2位の記録を叩き出しちゃっています。

台湾より下って。

これ今度台湾の友達に話してみたら日本人の私馬鹿にされるな(^^;)

最初に書いた文化の話もそうですが、知識の量でも差が生まれ始めちゃいますよね。

日本でも簡単に本が読める方法を見つけていきたいモノですよね。

まとめ

いかがでしょうか?

私は個人的に読書が好きなので1ヶ月10冊以上は読むようにしています。

時間がない時にはオーディオブック電子書籍などを活用してみるのもいいと思いますよ(リンクでブログ記事に飛びます)。

仕事に関係なく、時間がなくても新聞を1紙読み始めてみることからスタートしてみるのもいいのかもしれませんね!

まずは短い本から読んでみてくださいね!

朝の10分くらいで読める本から進めてみるのはどうでしょうか?

読んでくれてありがとうございます(*゚▽゚*)
まだまだ拙いですが、自分磨きのために頑張ります!!
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