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前回OL-Studentの意思表明をやってみました!
その中でさらりとTOEIC®のことを書きましたが、このTOEICについてまとめておこうと思い今回記事にします٩( ‘ω’ )و
※以下TOEIC®をTOEICと記載します。
Contents
TOEIC
TOEICとはご存知の方も多いかとは思いますが、世界規模で実施されている英語能力を測るための資格です。
OL-Studentが中学生をしていた20年ほど前にはTOEICは会社員、英語検定は学生用の資格というイメージでした。
実際高校の推薦とかに英語検定を使えましたが、TOEICは募集要項にも書いていなかったと記憶しています。(学校にもよると思いますが)
月日が経って現在、TOEICは学生もバリバリ使えるオールマイティの資格になっていたようです!
これにはびっくり。
そんなTOEICは今や学生も社会人も必須の資格になっていますね!

TOEICの種類
TOEICにはいろいろ種類がありますが、社会人に役立つ資格は主に2つ!
①リスニング能力と読解力を図るListening & Reading Testと②話す能力と書く能力を測るSpeaking & Writing Testです。
OL-Studentは両方勉強したので、OL-Studentの経験からそれぞれの特徴とメリット・デメリットをまとめます(。・ω・)ノ
TOEIC L&Rについて
読み書き能力を測るL&R。
いわゆるTOEICと言われたら、日本ではこれを指すくらい抜群の知名度だと思います。
そんなL&Rは先述の通り、英語を聴く能力と読む能力を測るテストです。
TOEIC L&Rはリスニング(約45分間・100問)、リーディング(75分間・100問)、合計約2時間で200問に答えるマークシート方式の一斉客観テストです。出題形式は毎回同じで、解答はすべて問題用紙とは別の解答用紙に記入します。テストは英文のみで構成されており、英文和訳・和文英訳といった設問はありません。
TOEIC® Listening & Reading Testとは
テストに出る内容は一般生活や仕事の中で出てくる内容が多いので、L&Rを勉強しているうちにイディオムや単語を覚えることで英語を話したり書いたりするアウトプット力を上げることもできます。
もし勉強の時にスコアアップだけを目標にテスト傾向だけを勉強していると(実際にそういうテキストありますよね)、TOEICスコアは高いけど英語は使えないという何のために時間をかけて勉強したのかわからないことになりかねません。
せっかく時間をかけるのだから自分のアウトプット力向上も念頭に置いて勉強をすることをおすすめします。
L&R受けるメリット・デメリット
そんなL&Rを受験するメリットとデメリットをまとめます(。・ω・)ノ
*ここで紹介する内容はあくまでOL-Studentが今までL&Rを勉強して、転職や所属会社での査定結果などを踏まえた経験談と、OL-Student周辺のTOEICホルダーを見て思ったことをまとめたこと内容ご了承ください。
L&Rを勉強するメリット
まずはズバッとL&Rを勉強するメリットを紹介します(。・ω・)ノ
- キャリアアップにつながる
- テキストが豊富
- 通信講座も豊富
①OL-Student自身転職活動で、書類選考がサクサク進んだことも面談が和やかに進んだことも、転職が成功したこともTOEICのスコアが関係していますd( ̄  ̄)
Googleで『TOEIC 転職 スコア』で検索すると転職市場で評価されるTOEICスコアがわんさか出てきます。
大体700点以上あることが評価されるようですね!
転職を考えている人はぜひ700点以上を目標にしてみるといいと思います。
②③知名度が抜群なL&Rは本屋さん行ったらたくさんテキストがあり、通信講座も豊富で独学ができる環境が揃っています。そしてこのスコアを持っていると自分のキャリアに直接つながることが最大のメリットだと思います!
テキストも通信講座もたくさんあるL&Rは、独学できる環境が揃っています。
やる気次第で独学でも高スコアを獲得できるチャンスがあります。
L&Rを勉強するデメリット
では逆にL&Rを勉強するデメリットをまとめます。
- テキストや通信講座がありすぎで何を選べば良いかわからない
- 英語を喋ったり書いたりするアウトプットの練習チャンスが少ない
- テストが長すぎて眠気&集中力低下と戦うのが難しい
①まずメリットでも紹介したテキストや通信講座が豊富ということですが、これデメリットにもなるんですよね。
OL-Studentの場合、テキストが多すぎで何を選べば良いのかさっぱりで困りました。
参考までに、OL-Studentがが選んだテキストを紹介すると公式テキストと、苦手なパートをまとめたテキストを中心に勉強しました!
OL-Studentの場合、リスニングは得意なので勉強時間を減らしてその分パート5〜7を『極めろシリーズ』を使って集中して勉強しました。
②*これはあくまでOL-Studentの経験談です*
就職や転職・昇給でスコアを重視されるあまり、英語を読んだりできるけど、メールとかで英語を書いたりできない人がいるんですよね。
あとは英語での電話対応ができないとか。。。
せっかく英語の勉強をするチャンスなので、アウトプットの勉強を一緒にするといいのになと思います。
前職の時なんてOL-Studentは外部からの電話を受ける業務はしないはずだったのに、電話を受ける仕事している人が英語が喋られなかったんですよね。
海外からの電話を受けることが多くなり、電話を出ることが怖いって騒いだ挙句、あれよあれよとOL-Studentに電話番の仕事を押し付けられました。
その人TOEICのスコアは一応高かったんだよねぇ。
泣けば人に仕事を押し付けられると思うなよщ(゜ロ゜щ)と思いましたが、見事に押し付けられましたさ。
まぁこんな極端な人はあまりいませんが、TOEICのスコアと仕事で英語を実際に使えるかは別だなという人いますよ。
本当は英語を勉強するのってスコアを取ることが目的でなく、仕事で使えることが目的なわけじゃないですか。
③これはあくまでOL-Studentが怠惰なだけなのですが、、、
テスト時間が長すぎて眠気と集中力維持と戦うことが本当に難しい!!!
もうねパート5って同じような問題が並んでいて催眠術のようにじわじわと眠気を催し、パート7に行く頃には頭がポワポワ眠気がやばいんです(TT)
いくら前日しっかり寝てもどうしても眠い!
どうしても集中力が切れてしまう!
TOEICのテストって長くて困る!!
誰かテスト時間眠気と戦う方法を教えてくださいm(_ _)m

OL-Studentが使ったテキストはこちらです(。・ω・)ノ
TOEIC S&Wについて
L&Rに比べてより実践的に英語を話す能力と書く能力を測ることができるテストです。

S&Wを受けるメリット・デメリット
そんなS&Wを受験するメリットとデメリットをまとめます(。・ω・)ノ
*ここで紹介する内容はあくまでOL-Studentが今S&Wを勉強して、転職や所属会社での査定結果などを踏まえた経験談に基づく内容になりますことをご了承ください。
S&Wを勉強するメリット
- 英語をアウトプットする能力を向上できる
- パソコンのタイピングスキルが上がる
- L&Rのテキスト流用ができる
①L&Rのデメリットで紹介した、L&Rのハイスコア所持者でもアウトプット練習ができないというデメリットを埋めることができるのがこのS&Wだと思います。
S&Wテストでは、実際に自分の頭で考え、発音に注意をしてハキハキ喋り、スペルミスに注意をして文章を書くという能力を試すことができます!
②これはS&W独自ですが、パソコンを使ってテストを受けるんです□_ヾ(^-^ヽ)カタカタ
TOEFLのような感じですね!
Speakingパートはマイクに向かって喋るだけですが、Writingパートではキーボードを使って文字を打つ必要があるんです。
ここで大事なことはタイピングミスを極力減らすこと!
S&Wではスペルミスは減点対象なので、減点をなくすためにもタイピングスキルを向上しておくこともこのS&Wテストでスコアを取るための重要なポイントです。
そのため、英語の勉強と並行でブラインドタッチをきちんとできるようにしておくためにひたすら練習しましたよ!
おかげさまでブラインドタッチで早く打つことができるようになったので、S&Wの勉強をしたおかげでタイピングスキルがアップしました( ´艸`)
③S&Wのデメリットでも紹介するのですが、このテストはテキストが少なくて勉強に困りました。ですが、L&Rのテキストが流用できます!
L&Rの問題で出てくるような”正しい”英語をシャドーイングで喋って、問題文のメールとかをひたすら真似してタイピングをしました。
TOEICが”正しい”としている英語をひたすら真似をして癖を自分のものにしておくことがS&Wのスコアを取ることになりました。
S&Wを勉強するデメリット
- テキストが少ない
- ブラインドタッチができないとテストを受けることが難しい
- 知名度が低い
①これは残念ですが、本当にS&Wのテキストが少ない!!
公式テキストくらい。
そのためOL-Studentは『①S&W公式テキスト』『②L&R公式テキスト』『③英語文章の書き方例をまとめたテキスト』を中心にテストの準備しました。
この段落の最後にいくつか紹介しておきますね!
OL-Studentの場合、喋りに比べて文字を書く方を勉強したかったので、③では書き方例を勉強しましたが、しゃべり練習の方は『ビジネス英会話』を中心に勉強をすると良いと思います。
②これはメリットでタイピングスキルが上がると紹介しましたが、逆にいうとタイピングができないと受験すること自体が難しいです×(゚ω゚ )
このテストを受けたいと思ったら英語の勉強と同じくらいタイピングの勉強をきっちりしておくことをおすすめします。
③しかしS&Wは日本では知名度が本当に低い!!
OL-Studentの場合は転職時に面接官からからS&Wについて突っ込まれました。
実際にOL-Studentの転職面談ではS&Wのスコアについて説明してくださいと言われました(^^;)
正直S&Wスコア●●●は一般的なL&Rだとスコア●●●くらいですという説明が面倒ですね。
もしOL-Studentの様にS&Wを転職とかで使いたい人はこの比較表を事前に確認してL&Rだとスコア●●●くらいですと答えられるように準備しておくと良いですよ!


OL-Studentが使ったテキストはこちらです(。・ω・)ノ
TOEIC L&R v.s. TOEIC S&Wそれぞれおすすめする人
結構長めにL&RとS&Wについて紹介しましたが、OL-Studentの経験に基づいてそれぞれのテストをおすすめする人を紹介します(。・ω・)ノ
TOEIC L&Rの方がおすすめの人
TOEIC L&RとS&Wを両方勉強した結果、転職や社内査定とかには知名度のあるL&Rが断然役に立つということがわかりました!
OL-Studentの転職経験から言えることは、転職とかを考えている人はL&Rを勉強することを強くおすすめします。
TOEIC S&W方がおすすめの人
対して、自分の実力アップや実力を実際に図るためにはS&Wが役立ちました。
S&Wは自分でマイクに向かって喋り、キーボードでタイプして文章を書きました。
文法能力はもちろんアプトプット力もスコア化できるので、S&Wの方がL&Rに比べてより自分の実力を測れるなと思いました。
海外転職・就職に使いたい方へのヒント
参考までにOL-Studentが知っている限りの海外情報を紹介します。
日本ではTOEFLよりもTOEICの方が知名度ありますよね。
ちなみにOL-Studentがニューヨークにいた時にはTOEICよりもTOEFLの方が知名度も就職活動の時に役立つ度合いも高いと言われましたよ!
というよりTOEICってアジア系の企業しかスコアチェックされないくらい知名度ないって言われました。
もし、転職先をアメリカで考えたいと思っている方はTOEFLも考えておくと良いかもしれません。
日本系企業の現地支社とかアジア系の会社だとTOEICも使えると思います。
対して台湾時代には日本と同じように就職にはTOEIC、勉強にはTOEFLと言われました。
台湾では当たり前ですが北京語が主要言語なので英語ができたら即転職ということはできないとは思いますが、台湾への転職を考えている人はTOEICのスコアがあると役立つと思います。
自分の住んでいる地域や転職を希望する地域によって役立つ資格が違うので、役立つ資格を調べておくと良いと思います。
まとめ
同じTOEICテストですが、それぞれ特徴が違いますよね!
せっかく英語を勉強をするので、自分の目的にあったテストに挑戦してみてくださいね!
読んでくれてありがとうございます(*゚▽゚*)
まだまだ拙いですが、自分磨きのために頑張ります!!
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一般的なTOEIC L&Rだけでなく、マイナーなS&Wについて興味のある方にも参考になる記事にしています٩( ‘ω’ )و